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火の見やぐら [散歩]

パパ:今日の散歩は暑かったね。
ポポ:私は平気。昔だったら完全に参ってるけど。パパさん、火の見櫓の写真、
  撮りたかったんでしょ?
パパ:そうなんだ。自分でも大切に取っておくよ。記念だからね。

CIMG2330.JPG

<やはり高い。今は登れないようになっている>

CIMG2331.JPG

<真下から撮ってみた。なぜ上りたかったのか。今でも何となくわかる。>

ポポ:ほんとに、危ない少年ね。
パパ:で、思い出した。危ない思い出のかずかず。
ポポ:へえ、まだあるの?
パパ:まだまだ。子供って、それが普通なのかどうかわからないけど、
  大人が知らないところでとんでもないことやってる。特に昔の子供はね。
  鉄橋なんか普通に渡ってた。川に止めてある砂利舟を勝手に漕ぎ出したり。
  土手の野焼きをやったり。ぼくはバカな子供だったんだね、ドジばっかりだ。
  やらなくていいことやってケガして。今でもけがの跡が残ってる。
  あ、どんどん思い出してきた。思い出すと恐ろしくなる。もうやめよう。
  考えるとよく生きてるよ。感謝しなきゃ。
  ほんとにバカなガキだったよ。ハレルヤ、アーメンだ。
<最後のおまじないは、リンクブログ「アダモと子ポポの大冒険」に出てきます。>
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